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万里の長城にオオカミ出現!

こちらはドミター・レオシリーズの原作者、串間美千恵様ことみっちー様のブログコーナーでございます。ここでは、わたくしとみっちー様がいろいろとお話して、日記をつづっていきます!(ウッドリィ)

   

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2008年12月25日

万里の長城にオオカミ出現!

こんにちは。マーガレットです。

今日は世界遺産ニュースよ。

中国の世界遺産、「万里の長城」近辺で数十年ぶりにオオカミが目撃されたんですって。
それが、毎年大勢の観光客が訪れる「八達嶺(Badaling)」付近だというから オオカミに人が襲われたら大変!と今捕獲しようと捜索中らしいわ。

オオカミが見つかった八達嶺は首都北京(Beijing)から北西わずか50キロと近いところなの。
そんな人里近くにオオカミが現れたのはとても久しぶりの様です。

せっかくだから、万里の長城についてお話しようかしら。

以前、 「世界遺産を覚えるテーマ⑤東南アジアと東アジア」でもとりあげたけど、ほんとに長~く延々と続く城壁が有名な万里の長城。英語では「The Great Wall=偉大な壁」と言うわ。高さは7~8m、幅5~10mほどで、馬5頭が並んで歩けるように設計されたそうよ。

紀元前221年、秦の始皇帝が騎馬民族の侵入を防ぐために作ったのが始まりとされているけれど、実は当時のものはもっと小さく今はほとんど残っていないそうよ。

今あるものはその後、何代にもわたって増築・延長されてつくられたものなの。
一部は崩れてしまったり、風化してしまったりで今残っているものは半分くらいと言われているわ。本当にすごい長く作られた建造物なのね。

 

覚えておきたいのは、敦煌から西へ約100km、万里の長城の西端にある「玉門関所(ぎょくもんかん)」。

東西の貿易の道「シルクロード」の要所として栄えた街にあったのよ。
今はすっかり周りは砂漠になってしまっているけれど、1000年ほど前は兵士が2000人から20,000人以上も常駐していたほど栄えていたらしいわ。

万里の長城の東端にあるのは、河北省にある「山海関(さんかいかん)」。「天下第一関」と言われるほど大事な関所だったらしいわ。

こうやって海につきでているのね。ここが「老虎頭」といって万里の長城が海から始まるところよ。

これが山海関(関所)。敵勢力が城内へ侵入するには、狭い門の通路を通るしかなく、防御は万全だった様よ。
写真は建築された明の時代のものです。

 

ここから、険しい山を長城が登っていくのです。

 

長い年月をかけて築かれた万里の長城。いろんなドラマがありそうね。

もっと詳しく万里の長城について知るなら、この本がオススメよ。

たくさんの地図から、長城にまつわる民話や伝説も書いてあって楽しいわよ!
国:中国
登録区分:文化遺産
登録年:1987年

kushima串間美千恵(クシマ ミチエ/みっちー)
デザイン会社等を経て、1996年テレビ朝日系列株式会社エル・エス・ディーに入社。 3DCGアートディレクターとして、番組などの CG、キャラクターデザインや制作を手がける。2001年に独立、dicro animation studio チームを結成。数々の映画やTV、CMの仕事に携わる。現在オリジナルコンテンツの開発と運営、Webデザイン、映像制作等を行う株式会社dicro代表。2004年、日本エンジェル大賞受賞。 2007年、同受賞作「魔法昆虫使いドミター・レオ」で児童書作家としてもデビューを果たす。

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