テーマで覚える世界遺産
こんにちは。マーガレットです。
世界遺産って、ほんとに数が多くて覚えるのは大変よね~。
以前、世界遺産を勉強するポイントを3つ、教えたけれど 世界遺産は一つ一つ覚えるよりも歴史上のつながりや似た点をまとめて覚えるのがお勧めよ。
今年の世界遺産検定からは、「テーマ」に沿った世界遺産の覚え方がポイントになるはず。
テーマによって大きく世界遺産を10のグループにわけているわ。ちょっと難しい言葉が多くなるけどざっと挙げるわね。
①文化的景観
→1992年から世界遺産の登録審査に加わった新しい考え方なの。今まで建物や自然そのものどちらかだったのが、これによって自然と人間の営みの調和が美しいということが評価された世界遺産が登録されることになったわ。
②古代ギリシアとヘレニズム
→古代ヨーロッパと、オリエント文化の交流によって生まれた世界遺産。
紀元前340年位の、アレキサンダー大王が東方遠征によって空前の大帝国を作ったことによるもの。
③ヨーロッパ近代
→多くはキリスト教や、王政に関連する建築物。何と何が共通する建築様式か。。?みたいに建築物に注目するのもいいわね。
④イスラム世界
→7世紀から生まれたイスラム社会。地理的に離れていても、イスラム教が伝わった事で建築様式に共通点があったりするわ。
⑤東南アジアと東アジア
→主に仏教の伝播をたどると共通点がみえてくるわ。
⑥アメリカ大陸先住民文化
→コロンブスのアメリカ大陸到達以前に栄えた先住民文化。天空都市「マチュ・ピチュ」やナスカの地上絵などが有名。
⑦産業遺産
→18世紀からの産業革命の流れと、労働者の待遇の変化が分かるわ。
⑧現代の遺産
→19世紀以降の現代の歴史。先日紹介した「ブラジリア」もこれにはいるわ。
⑨火山と熱水現象
→地球の歴史をあらわす火山活動によって生まれた自然遺産。
周囲の特殊な動植物もチェックよ!
⑩沿岸・海岸
→川、渓谷、滝、湖、砂浜、海洋、湿地帯など水がある自然遺産。特に湿地帯の動植物の共存関係は要チェックよ!
このほか、14ある日本の世界遺産や、世界遺産はどうやって登録されるのか?という基礎も絶対抑えるべきポイントなの。
2008年度の世界遺産検定の基礎ガイドでもテーマごとに紹介しているから、チェックしてね!
次から、テーマに沿って簡単に教えちゃうわね!
串間美千恵(クシマ ミチエ/みっちー)- デザイン会社等を経て、1996年テレビ朝日系列株式会社エル・エス・ディーに入社。 3DCGアートディレクターとして、番組などの CG、キャラクターデザインや制作を手がける。2001年に独立、dicro animation studio チームを結成。数々の映画やTV、CMの仕事に携わる。現在オリジナルコンテンツの開発と運営、Webデザイン、映像制作等を行う株式会社dicro代表。2004年、日本エンジェル大賞受賞。 2007年、同受賞作「魔法昆虫使いドミター・レオ」で児童書作家としてもデビューを果たす。








