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ドミ・レオ日記(2)

こちらはドミター・レオシリーズの原作者、串間美千恵様ことみっちー様のブログコーナーでございます。ここでは、わたくしとみっちー様がいろいろとお話して、日記をつづっていきます!(ウッドリィ)

   

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2007年8月8日

ドミ・レオ日記(2)

み毎日暑いわねぇ~~・・・、こんなに暑いと食欲がなくなるわね、ウッドリィ」

ウ「あれ?今日はお料理ブログでは?わたくしは食欲全開でございますが?」

み「お料理は次回にするわ~~、今日はドミ・レオがどうやってできていくのか、をご紹介するわ」

ウ「それはみっちー様がお話を考えてストーリーをお書きになるのでは?」

み「そうなんだけど、まずは皆で打ち合わせをするのよ」

ウ「打ち合わせでございますか?」

み「ドミ・レオを出版している、メディア・ファクトリーの皆さんと打ち合わせするの。編集長の斉藤さん、編集の豊田さん、それに山下さんと春山さん、イラストレーターの小川さん、私、の5人で打ち合わせするのよ」

ウ「あ、その人たちはドミ・レオの本の最後のページにお名前が出てますね?」

み「そう。編集の豊田さんはメディア・ファクトリーの人気児童書『マジックツリーハウス』シリーズを手がけているの。山下さんはあの大人気のポケモンシリーズにもたずさわっている人なのよ。皆さんと、まずは最初にキャラクター設定から決めていったのよ」

ウ「キャラクターせってい…で、ございますか」

み「レオの好きな食べ物、レオが得意なスポーツ、レオの住んでいる家や、家族構成とか目の色まで、そんなことを、全部決めていったの」

ウ「え、それは、登場人物全員の分ですか?」

み「そうよ。それが『世界観』といって、ドミ・レオの世界を描くのに、皆が共通で認識していくのに必要なことだからね。一番楽しかったのは実際の役者さんのイメージを言い合ったことかな第三話に登場するレオのパパ、フィリップなんかはトム・ハンクスのイメージ!とかね。それをふまえて小川さんにキャラクターデザインを描いてもらったの。これが一番最初のレオ君のデザインね」

ウ「へぇ~~、最初のレオ様、ちょっとかわいらしい感じですね」

み「次は大枠のストーリーを決めて、世界遺産の場所を決めていったの。これもいろいろと意見が出たわ~~」

ウ「最初はイギリスで決まりだったのでは?」

み「イギリスだけでも世界遺産はたくさんあるのよぉ~。ビッグ・ベンにしようか、ストーン・ヘンジにしようか、はたまたグリニッジ天文台にしようか、とか、いろいろと迷ったの。結局、最初からの候補だったビッグ・ベンに落ち着いたんだけどね」

ウ「それでようやくストーリーですか?」

み「そうね。最初に大枠のストーリーである『プロット』を書くのだけれど、そこでもいろいろと意見を言い合うのよ。第一話では、ドミターの設定や能力を決めるのに時間がかかったわね」

ウ「た、大変でございますねぇ~。毎回そんな感じなのでございますか?」

み「最初の基本の部分はしっかりと話し合う必要があったのよ。それさえ決まれば、あとはお話が組み立てやすくなるからね」

レオの初期デザインイラスト


「そんなに話し合いをして、そのぉー…モメたりしないのでございますか?」


「そりゃーもう、モメモメよ(笑)。でも、それだけみんな真剣に面白いものを作ろうと思ってるってことね。打ち合わせはたいてい何時間にもなるのよ。夜遅くとか、ね」


「おなかがすいたりしませんか?」


「打ち合わせでは、みんなでおやつを持ち寄ったりするの。前に豊田さんが一粒づつ売っているおっっきなイチゴを買ってきてくれたこともあったなー。あれは美味しかったわ♪」


「なんだかんだ言って、楽しそうでございますねぇ。わたくしもおなかがすいてきました…。次こそはぜひ、お料理ブログを!次回は8/21ごろの更新予定です~~!」


「みなさん、またね!」

 

kushima串間美千恵(クシマ ミチエ/みっちー)
デザイン会社等を経て、1996年テレビ朝日系列株式会社エル・エス・ディーに入社。 3DCGアートディレクターとして、番組などの CG、キャラクターデザインや制作を手がける。2001年に独立、dicro animation studio チームを結成。数々の映画やTV、CMの仕事に携わる。現在オリジナルコンテンツの開発と運営、Webデザイン、映像制作等を行う株式会社dicro代表。2004年、日本エンジェル大賞受賞。 2007年、同受賞作「魔法昆虫使いドミター・レオ」で児童書作家としてもデビューを果たす。

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