ドミ・レオ日記(1)
み「みなさん、こんにちは。『魔法昆虫使いドミター・レオ』を書いています、串間美千恵です。わたしの仲間やお友達はわたしのことを「みっちー」と呼んでくれるので、みなさんも『みっちー』って呼んでくださいね!」
ウ「みっちー!」
み「ウッドリィ、君は様をつけなさい、様を」
ウ「あ…はい(汗)…。で、では、みっちー様、えっと、ドミター・レオシリーズはどのようにしてできあがったのでございますか?」
み「そうねぇ、えっとね、魔法昆虫と魔法昆虫使い、という設定は昔から考えてたの。最初は魔法昆虫の世界が舞台のお話にするつもりだったのよ」
ウ「それがまたどうして現代のロンドンが舞台になったのでございますか?」
み「下の絵を見てくれる?イラストレーターの小川さんが描いてくれた絵なんだけど、ほら、ビッグ・ベンが動いてるでしょう?」
ウ「わわっっ!本当でございますねぇ!あわわ、カイル様が…!!」
み「このころはそこまで考えてない時だったの。でも、魔法昆虫がビッグ・ベンと合体して動く、って面白いなぁ、と思って、小川さんにイラストを描いてもらい(※ウッドリィ注釈/こういうイラストを一般的にはイメージボードと呼びます)、そこからストーリーを考えていったのよ。いわば、このイラストはドミ・レオの原点ね」
ウ「これ…合体してるのは、わたくしでございますか?」
み「そうね(笑)ウッドリィはレオやマーガレットよりもずっと前から考えてたキャラよ。実は今回第二巻から初登場のシールもね。 世界遺産を舞台にしたのは世界中を描いてみたかったからよ。世界にはいろんな建物や遺跡、いろんな言葉や食べ物、そしていろんな人たちが住んでいる。そんな世界と歴史を冒険しながら描くのって楽しいなぁって思って」
ウ「そうでございますかぁ…。では、もういろんな国へ行かれたのでございますね?」
み「それは世界遺産レポートを読んでね!まだまだ少ないけれど、これからもたくさんの国へ行くつもりよ!」
ウ「ところで、ドミ・レオシリーズがみっちー様のデビュー作ですが、第一巻ができあがるのには、どれくらいかかったのでございますか?」
み「あ、それは話が長くなるから、また次回ね。ドミ・レオにはたくさんのスタッフの皆さんが関わってくださってるのよ。そんな皆さんを紹介しながら、どうやってこのお話ができていったかを、お話するわね」
ウ「日記というより、回想録みたいですねぇ(笑)」
み「そのうち、日記っぽくなっていくわよ(笑)。それにもう一つ、わたしが世界のお料理を紹介して、そのお料理を作るのに挑戦する日記も書くから、お楽しみに!」
ウ「わ…!お料理でございますか!?それはぜひ、このわたくしめがお味見を…!」
み
「上手くできるか保証はないわよ?」
ウ「……」
み「では、みなさん、また次回にお会いしましょう!」
ウ「…み、みなさま、ごきげんよう!次回は8/7の更新予定です! (…なんだかみっちー様ってマーガレット様にそっくりだなぁ…)」
み「なにか言った?」
ウ「……いえいえいえいえいえ!べ、別に…!!」
串間美千恵(クシマ ミチエ/みっちー)- デザイン会社等を経て、1996年テレビ朝日系列株式会社エル・エス・ディーに入社。 3DCGアートディレクターとして、番組などの CG、キャラクターデザインや制作を手がける。2001年に独立、dicro animation studio チームを結成。数々の映画やTV、CMの仕事に携わる。現在オリジナルコンテンツの開発と運営、Webデザイン、映像制作等を行う株式会社dicro代表。2004年、日本エンジェル大賞受賞。 2007年、同受賞作「魔法昆虫使いドミター・レオ」で児童書作家としてもデビューを果たす。








