ウ「さぁ、皆様、今日も楽しくドミレオ・ブログの時間ですよー!…って、みっちー様?」
み「………」
ウ「(うっ、嫌な予感!すっげー怖い顔してパソコン睨んでる!)…み、みっちー様、今日こそはお料理ブロ…」
み「それどころじゃなーーーーい!締め切りなのーーー!締め切りぶっちぎってるのーーーー!」
ウ「し、締め切りって、原稿の締め切りでございますか?」
み「そうよ!ドミター・レオ第三話の締め切りー!」
ウ「ははぁ、スランプでございますか?」
み「うるさーーい!ほっといてよーーー!もーーー、書いても書いても終わらないのよーーー!」
ウ「大変でございますねー。ココアでもお入れしましょうか?」
み「気持ちはありがたいけど、メチャクチャ暑いから、今!夏まっさかり、気温36度なのに、ココアであったまってどうすんのよっ!」
ウ「(今日は荒れてんなぁ…)さ、さようでございますね。それは失礼いたしました。第三話はどんなお話なのでございますか?」
み「えっとね、あれがこーなって、これがこーなって、こんなキャラが出てきてこんなのも出てきて、レオくんピーーーンチ!って感じ」
ウ「………、レオ様がピンチになることだけはわかりました。じゃあどんどん書いてくださいませ。何をスランプってるんですかぁ?」
み「やっぱり歴史を調べないといけないからねー。世界遺産やそれにまつわる人物の歴史を、ね。とっても時間がかかるのよ」
ウ「つまり、調べてばっかりで全然、書いてない、と…」
み「………」
ウ「締め切りすぎちゃったら、どうなるんでございますか?」
み「………いろーーーんな人に迷惑がかかる。編集さんでしょー、印刷所さんでしょー、営業さんでしょー、それから…」
ウ「でしょうね!!さぁ、早くとっとと書いてください!ブログやってる場合ですか!」
み「ちょ…、ウッドリィがブログの時間ですよーって言うから…」
ウ「はいはいはい、パソコンに戻って!次回のブログは8月29日ごろの予定でーす!皆さん、少々お待ちくださいねー!」
| 2007年08月22日 05:16
| ドミ・レオ日記
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み毎日暑いわねぇ~~・・・、こんなに暑いと食欲がなくなるわね、ウッドリィ」
ウ「あれ?今日はお料理ブログでは?わたくしは食欲全開でございますが?」
み「お料理は次回にするわ~~、今日はドミ・レオがどうやってできていくのか、をご紹介するわ」
ウ「それはみっちー様がお話を考えてストーリーをお書きになるのでは?」
み「そうなんだけど、まずは皆で打ち合わせをするのよ」
ウ「打ち合わせでございますか?」
み「ドミ・レオを出版している、メディア・ファクトリーの皆さんと打ち合わせするの。編集長の斉藤さん、編集の豊田さん、それに山下さんと春山さん、イラストレーターの小川さん、私、の5人で打ち合わせするのよ」
ウ「あ、その人たちはドミ・レオの本の最後のページにお名前が出てますね?」
み「そう。編集の豊田さんはメディア・ファクトリーの人気児童書『マジックツリーハウス』シリーズを手がけているの。山下さんはあの大人気のポケモンシリーズにもたずさわっている人なのよ。皆さんと、まずは最初にキャラクター設定から決めていったのよ」
ウ「キャラクターせってい…で、ございますか」
み「レオの好きな食べ物、レオが得意なスポーツ、レオの住んでいる家や、家族構成とか目の色まで、そんなことを、全部決めていったの」
ウ「え、それは、登場人物全員の分ですか?」
み「そうよ。それが『世界観』といって、ドミ・レオの世界を描くのに、皆が共通で認識していくのに必要なことだからね。一番楽しかったのは実際の役者さんのイメージを言い合ったことかな第三話に登場するレオのパパ、フィリップなんかはトム・ハンクスのイメージ!とかね。それをふまえて小川さんにキャラクターデザインを描いてもらったの。これが一番最初のレオ君のデザインね」
ウ「へぇ~~、最初のレオ様、ちょっとかわいらしい感じですね」
み「次は大枠のストーリーを決めて、世界遺産の場所を決めていったの。これもいろいろと意見が出たわ~~」
ウ「最初はイギリスで決まりだったのでは?」
み「イギリスだけでも世界遺産はたくさんあるのよぉ~。ビッグ・ベンにしようか、ストーン・ヘンジにしようか、はたまたグリニッジ天文台にしようか、とか、いろいろと迷ったの。結局、最初からの候補だったビッグ・ベンに落ち着いたんだけどね」
ウ「それでようやくストーリーですか?」
み「そうね。最初に大枠のストーリーである『プロット』を書くのだけれど、そこでもいろいろと意見を言い合うのよ。第一話では、ドミターの設定や能力を決めるのに時間がかかったわね」
ウ「た、大変でございますねぇ~。毎回そんな感じなのでございますか?」
み「最初の基本の部分はしっかりと話し合う必要があったのよ。それさえ決まれば、あとはお話が組み立てやすくなるからね」

ウ
「そんなに話し合いをして、そのぉー…モメたりしないのでございますか?」
み
「そりゃーもう、モメモメよ(笑)。でも、それだけみんな真剣に面白いものを作ろうと思ってるってことね。打ち合わせはたいてい何時間にもなるのよ。夜遅くとか、ね」
ウ
「おなかがすいたりしませんか?」
み
「打ち合わせでは、みんなでおやつを持ち寄ったりするの。前に豊田さんが一粒づつ売っているおっっきなイチゴを買ってきてくれたこともあったなー。あれは美味しかったわ♪」
ウ
「なんだかんだ言って、楽しそうでございますねぇ。わたくしもおなかがすいてきました…。次こそはぜひ、お料理ブログを!次回は8/21ごろの更新予定です~~!」
み
「みなさん、またね!」
| 2007年08月08日 05:21
| ドミ・レオ日記
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み「みなさん、こんにちは。『魔法昆虫使いドミター・レオ』を書いています、串間美千恵です。わたしの仲間やお友達はわたしのことを「みっちー」と呼んでくれるので、みなさんも『みっちー』って呼んでくださいね!」
ウ「みっちー!」
み「ウッドリィ、君は様をつけなさい、様を」
ウ「あ…はい(汗)…。で、では、みっちー様、えっと、ドミター・レオシリーズはどのようにしてできあがったのでございますか?」
み「そうねぇ、えっとね、魔法昆虫と魔法昆虫使い、という設定は昔から考えてたの。最初は魔法昆虫の世界が舞台のお話にするつもりだったのよ」
ウ「それがまたどうして現代のロンドンが舞台になったのでございますか?」
み「下の絵を見てくれる?イラストレーターの小川さんが描いてくれた絵なんだけど、ほら、ビッグ・ベンが動いてるでしょう?」
ウ「わわっっ!本当でございますねぇ!あわわ、カイル様が…!!」
み「このころはそこまで考えてない時だったの。でも、魔法昆虫がビッグ・ベンと合体して動く、って面白いなぁ、と思って、小川さんにイラストを描いてもらい(※ウッドリィ注釈/こういうイラストを一般的にはイメージボードと呼びます)、そこからストーリーを考えていったのよ。いわば、このイラストはドミ・レオの原点ね」
ウ「これ…合体してるのは、わたくしでございますか?」
み「そうね(笑)ウッドリィはレオやマーガレットよりもずっと前から考えてたキャラよ。実は今回第二巻から初登場のシールもね。 世界遺産を舞台にしたのは世界中を描いてみたかったからよ。世界にはいろんな建物や遺跡、いろんな言葉や食べ物、そしていろんな人たちが住んでいる。そんな世界と歴史を冒険しながら描くのって楽しいなぁって思って」
ウ「そうでございますかぁ…。では、もういろんな国へ行かれたのでございますね?」
み「それは世界遺産レポートを読んでね!まだまだ少ないけれど、これからもたくさんの国へ行くつもりよ!」
ウ「ところで、ドミ・レオシリーズがみっちー様のデビュー作ですが、第一巻ができあがるのには、どれくらいかかったのでございますか?」
み「あ、それは話が長くなるから、また次回ね。ドミ・レオにはたくさんのスタッフの皆さんが関わってくださってるのよ。そんな皆さんを紹介しながら、どうやってこのお話ができていったかを、お話するわね」
ウ「日記というより、回想録みたいですねぇ(笑)」
み「そのうち、日記っぽくなっていくわよ(笑)。それにもう一つ、わたしが世界のお料理を紹介して、そのお料理を作るのに挑戦する日記も書くから、お楽しみに!」
ウ「わ…!お料理でございますか!?それはぜひ、このわたくしめがお味見を…!」
み
「上手くできるか保証はないわよ?」
ウ「……」
み「では、みなさん、また次回にお会いしましょう!」
ウ「…み、みなさま、ごきげんよう!次回は8/7の更新予定です! (…なんだかみっちー様ってマーガレット様にそっくりだなぁ…)」
み「なにか言った?」
ウ「……いえいえいえいえいえ!べ、別に…!!」
| 2007年08月02日 05:32
| ドミ・レオ日記
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串間美千恵(クシマ ミチエ/みっちー)- デザイン会社等を経て、1996年テレビ朝日系列株式会社エル・エス・ディーに入社。
3DCGアートディレクターとして、番組などの CG、キャラクターデザインや制作を手がける。2001年に独立、dicro animation studio チームを結成。数々の映画やTV、CMの仕事に携わる。現在オリジナルコンテンツの開発と運営、Webデザイン、映像制作等を行う株式会社dicro代表。2004年、日本エンジェル大賞受賞。 2007年、同受賞作「魔法昆虫使いドミター・レオ」で児童書作家としてもデビューを果たす。